キャスト『小田芽生の語り部屋』

最近暑すぎませんか?本格的に夏の始まりを感じています。
熱中症と脱水症状には気をつけましょうね。

はじめまして。小田芽生と申します。名前の読み方は“めばえ”です。

色んなことに興味の芽が生えますように…と両親がつけてくれた名前です。
苗字が小田なので、「小さい田んぼに芽が生える」と書いて名前が完成。
どれも小学校低学年で習う漢字です。両親はそのことも考えてつけてくれたのかも知れません。

これまでの皆さんの語り部屋も、それぞれの個性が出ていてとても面白かったので、私も肩の力を抜いて、上手く話がまとまることを祈りながら書き始めてみます。

個人的な困り事なのですが、私は心配性です。

一度気になるとずっと気になり続けて、気がつけばそのことばかり考えて、一日中上の空……みたいな。ぼーっとしてたり目が泳いだりしてるときは、大抵何かを心配しています。
友達によると、すごく分かりやすいらしいです。恥ずかしすぎる。

話は変わりますが、私はこれまで国外に出たことが一度もありません。最近はコロナ禍という困った状況ですので、以前ほど気軽に旅行ができない世の中になってしまいました。
みなさんも、コロナ禍が明けたら行きたい国があるんじゃないかなと思います。

私が行ってみたい国のひとつは、インドです。

聖なる河ガンジス川を見渡した時に、自分がどんな感想を持つのか、ずっと興味があります。
日本の常識とは異なる、インドで受けるカルチャーショックが、私の心配性とうまい感じに化学変化を起こして、突然治んないかなという無茶な期待が胸にあります。

遠い旅に出たいですよね。心への刺激や栄養が不足しがちな時代だと感じてます。

さて、そんな私ですが、今回ユニット・ピコさんの「マリオネットに花束を」の公演に、役者の一人として参加しております。
日々新しい刺激を受け、美味しい差し入れを頂いて栄養もつけさせてもらっています。

先日はインプロで遊ぶ部の方々がワークショップに来られて、みんなで和気あいあいとインプロ体験をしました。普段なかなかできない経験で、とても楽しかったです。

実は有観客での公演は高校生ぶりで、緊張や力不足も感じていますが、誠実に役と向き合い、今できることを精一杯頑張っていこうと思います。

結局とりとめのない話になっちゃいました…。文章を書くのってむずかしい…。
次回の語り部屋はいったいどなたが書いてくれるのでしょうか!お楽しみに。

ユニット・ピコ 学生de企画公演「マリオネットに花束を」

ユニット・ピコ、学生de企画公演の特設サイトです。